10X Management Policyとは

10Xにおけるマネジメントの指針をまとめたものです。マネージャーの意思決定や判断の拠りどころになることを願い、2023年3月のミドルマネジメント合宿を経て作成されました。

本ポリシーに基づいて、役職者の登用要件やマネジメントサーベイなど、フィードバックや人事施策の一貫性が担保されるように活用していきます。


「人を動かし、ことを成す」

マネジメントの本質は「人を動かし、ことを成す」にあります。10Xのマネージャーは以下の5つの行動を通じて、チームをゴールに向けて着実に前進させます。

01.ゴールを示す

10Xのマネージャーは全社や本部のミッション、フォーカスを正しく理解し、チームのミッションやゴールを示します。ロードマップを解像度高く描き、自らの言葉でこれを説明し、メンバーから深い理解と共感を得ます。

02. フォーメーションを整える

10Xのマネージャーはゴール達成に向けて最適なフォーメーションを組みます。メンバーの特性を見極め、期待を伝え、意欲的な目標設定を促します。また、より大きな成果を生み出すために周囲を巻き込み、必要なリソースや協力を獲得します。

03. 前進を促す

10Xのマネージャーはメンバーの目標達成を支援することで、チーム全体をゴールに向けて前進させます。メンバーの成長意欲と貢献意欲に働きかけ、成功を支援し、チームに「いける!」空気を創り出します。

04. 成長を加速する

10Xのマネージャーは適切な機会の提供を通じてメンバーの成長を促し、一人ひとりが持つ多様な能力を引き出します。また、いずれのメンバーとも公平に接し、公正に評価を行い、安心して活躍できる土壌を整えます。

05. 未来を探索する

10Xのマネージャーは高い視座を持ち、理想の未来を探求し続けます。また、その実現のために常に取り組むべき優先順位を明瞭にし、意図的にチームに余白を創り出します。


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