はじめに

このドキュメントでは、10Xのエンジニアリング本部で働くことに興味をお持ちくださった方に、選考フローの内容と目的を説明します。選考フローは随時アップデートいたします。

公開の目的

選考の流れを公開することで、ご応募を検討いただく上での不安を少しでも取り除くことを目的としています。

選考の流れ

選考の基本的な流れは下記の通りです。ただし、応募者のご経験やご状況に応じて、回数や順番、所要時間等が変更になる場合があります。

すべてのプロセスはオンライン(Google Meet)で行っていますが、目的にやご希望に応じてオフラインで行う場合もあります。

※ 選考担当として記載のある「エンジニア」は、該当職種に関わるソフトウェアエンジニアを指しています

ソフトウェアエンジニア

内容 選考担当 所要時間 目的
書類選考 エンジニア Job Descriptionの必須条件を満たしているかの確認
コーディング試験 エンジニア 1名 1時間を目処(制限時間は4時間)

案内から提出までは約1週間です。期間内でご都合の良い時間に受けることが可能です | イシューに対する解決策の実装とテストができることの確認 | | 1次面接 | エンジニア 1名 | 60分 | スキル、カルチャーフィットの確認 | | ディスカッション面接 | エンジニア 2名 | 70分 | 以下の確認 • イシューに対するソリューションを考案できる • 考案したソリューションを対話やドキュメントで他者に説明できる • コミュニケーションを通じてソリューションの改善点を発見し、精度を上げられる • ソリューションの実現に向けて必要なアクションを洗い出し、プランを策定できる • ソリューションの実装とテストができる | | CEO面接 | CEO | 30分 | 双方のバリューフィットの確認、理解の深堀 | | CTO面接 | CTO EngineeringManagerが同席する場合があります | 60分 | 双方のバリューフィットの確認、理解の深堀 |

各プロセスについての補足

コーディング試験

Trackというサービスを利用して実施します。メールで試験問題が配信され、ブラウザ上でローカル環境を構築することなくコードを書くことができます。詳細については、ガイドを用意しています。10X コーディング試験ガイド

1次面接

候補者の方が「10Xのカルチャーとフィットするか」を確認します。詳細については、ガイドを用意しています。10X SWE 1次面接ガイド

ディスカッション面接

システム設計を通じたディスカッション面接です。設計するシステムは、実物のシンプルなサブセットのようなものです。前半30分は設計に取り組んでいただき、後半30分は設計に関するディスカッションを行います。当日取り組む課題は、事前にお送りするNotionのページに記載しています。課題は1時間でできる想定のため、事前に内容を読む必要は必ずしもありません。

選考ステップ外での情報提供

ご応募前でも選考中でも、いつでもカジュアル面談にお申込みいただけます。